秘境の旅に必要なものや必要な知識などをご紹介します。
観光地のようにあらかじめ保証されたコースの案内もなく、状況や設備等についても不明な点が多くなるのが、秘境の旅たる所以でもあります。そこが面白いのですが、危険が想定される場合や、不法侵入等の遵守違反の恐れもあるので、事前の情報収集は念入りに行い、現地でグレーなゾーンにであったら無理に立ち入らないことがルールとなります。又、出発の時期については、基本的に冬季は避けるのが賢明です。観光ルートであっても、例えば冬に尾瀬を訪ねることは一般的にはありませんよね。万が一目的地から日帰りができなくなると、更に危険も伴います。スタイルの補足をしますと、帽子や手袋が欠かせません。人気の少ない場所は、植物がおおい茂り、虫等の出現率が圧倒的に増えます。暑い時期でも「短パンTシャツだけ」のような肌を露出するスタイルは避けましょう。では、どんなところが秘境と呼べるような場所なのでしょうか。前述した廃線跡のタイプなら、国道の旧道があります。バイパスやトンネル等で大きくコースが変わる山間部の場合は、ひっそりと取り残された旧道が多く残されています。離島は小さなもの程全体が秘境めいています。西表島や屋久島等はポピュラーであってもやはり秘境です。又、オフ用バイクを使用する方も多いと思いますが、房総半島や紀伊半島等はけもの道のような山道があって、行ってみなければわからない未知の楽しみがあります。いずれにしても公式ガイドが無いのが国内秘境の旅の前提です。遠出をせずとも、まずは身近な場所で発見してみてください。